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サキベジブログ

「ほっとパル100年の森」のブナ林の下草刈り


野沢温泉村観光協会と協力して、野沢温泉上の平(海抜1700メートル)の森にブナの木の植林を初めて14年になる。明治時代の殖産興業の一環で、ブナ林の一部が成長早い杉の木に植え替えられ、伐採後は牧草地で使われたが、牛がいない後は荒れ地に取り残された。再びブナ林に戻そうと村が考えていると知り、ほっとパルも協力しよう。協力するなら、

「100年構想」で行こうと、2009年に植林活動がスタートした。毎年夏の後半長野市内のファミリーに呼びかけ、ブナ林散策も兼ね、年一回実施してきた。まだ森には程遠いが、14年前に植えた30センチ程度の苗木は今成長し2メートルを超え、ブナの顔つきが表れ始めた。

10月22日ブナの成長を妨げないよう、ブナの木の周りに濛々と生い茂っている下草、特に3メートル近いカヤの木を、365日大学のメンバーとほっとパルのスタッフで下草狩りに精を出した。

森に到着する前、海抜1,300メートルの高台から、野沢温泉村一帯に広がる「雲海」に遭遇する幸運にも恵まれ、秋の終わりの一日、山一面が紅葉に飾られた錦絵を楽しみながら、爽やかな汗をかいた。

 

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