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サキベジブログ

アメリカの新しい副大統領―カマラ・ハリスさんのことば


アメリカ大統領選が終わり、民主党のジョー・バイデン氏とカマラ・ハリス氏の大統領、副大統領コンビがいよいよ来年スタートする。偏った自国主義のトランプ氏から世界協調路線のバイデン氏にバトンが渡され、ようやく世界は落ち着くのだろうか。

期待したい。特に今回副大統領に選らばれた、カマラ・ハリス氏に関しては多くの女性、マイノリティの人々に勇気を与えてくれたのではないだろうか。

バイデン氏がほぼ確実に大統領選に勝利したときの彼女のスピーチがすごい。

「私が最初の副大統領になるかもしれませんが、最後ではありません。

すべての幼い女の子たち、今夜この場面を見て、わかったはずです。この国は可能性に満ちた国である。」

鳥肌立つ演説である。

アメリカという国は学校教育で「ディベート」の訓練を積む。と言われる。白黒、はっきりさせる文化のアメリカと灰色にも価値観持つわが日本の教育を受けた我々にしても、今回のハリスさんの言葉は、胸を打つ。

オバマさんが大統領になり、始めて広島を訪れた。今度はカマラさんが何を日本にいや世界の女性、マイノリティの人々に与えてくれるか見守りたい。