先日３６５日大学の講義で若干２３歳の工藤マーサさん（信大大学院一年生）が話してくれた、バケットリスト。講義のあと調べてみるとこのバケットリストについて、２００７年にアメリカで大ヒットした映画があった。早速DVDを購入し観た。

タイトルは「バケットリスト―最高の人生の見つけ方」。

ストーリ―は残り半年と宣告された好対照の二人の老人がガン病棟の相部屋で同室になり、バケットリストを作り最後の旅に出る。

家族のために夢をあきらめ続けてきた信仰心厚い実直な自動車修理工。ビジネスに命とお金をかけてきた、神など全く信じない３度の離婚経験者の大富豪家。

好対照の二人が３か月の短い期間で、死を超えた友情を勝ち取る。

二人で書いたバケットリストを実行する中で。

深いストーリーの中に「人生の喜びとは何か？」を静かな音楽とともに私たちに投げかけてくれる崇高な映画です。

人生で本当に欲しかったものは？

人生を悔いなく楽しく生きるのに、決して遅すぎることはない。今なのだ。

希望が膨らむ映画です。

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