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サキベジブログ

健康でなければ


 私の年齢になると、友人、知人身近な人の訃報に接する機会が多い。
 先日遠い出張が重なり葬儀に出れないので、弔電を打った。感じたこと文にしていたら、こんな長い弔電になってしまった。

 『昨年の10月早稲田の同級生の悪友の自民党参議院幹事長の吉田が亡くなった時「吉田も早く逝きすぎだよな。これからというとき」と言ったお前が突然逝ってしまった。
 新年早々の6日お前からの携帯電話が鳴った。奥さんの声だった。一瞬嫌な予感がした。言葉も出なかった。早稲田出た後お前は一流企業に努勤め、吉田に引っ張られ政治の世界に入り、その後建設の世界を経験し、波乱万丈の人生を終え、いよいよこれから地域活動に勤しむと言っていたお前が先だってしまった。その喪失感は何とも言えない。でもこれが人生。
 いい奥さんもらい、立派に育った子供達。お前の遺志をきちんと受け継いでくれるよ。
 安心してあの世から見守れ。