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サキベジブログ

義父の介護……こうならないために


先日の地元紙に「義父の介護涙が止まらない」という記事がありました。

義父の面倒をみているお嫁さんの「現実」が切々と書かれていました。

多くの人がこのお嫁さんに「自分のことのように身につまされる思いで読みました」とか、

「自分の健康を考えて」とか「ご主人にもお願いして」「デーサービスやヘルパーさんにお願いして」と暖かな言葉で励まされておりました。

この紙面をみて、いろんな思いをされた方が多いと思います。地元の新聞がこういう身近な大事な問題を喚起してくれたのは大変素晴らしいことです。

だからこそ私達はこの記事の義父のようにならない生き方を目指さないといけないとつくづく感じます。

「年を取ったから嫁に面倒を見てもらうのは当たり前」「お茶出せ、コーヒー出せ」もっと言うと「もっと上手い料理作れないのか」なんて言える体力と知恵があるシニアは、これを言う前に「自分でやる」。お茶もコーヒーも自分でやることが当たり前という暮らしを目指すべきです。文句を言っていては、本人も幸せではなく、周りも幸せではないのです。

年をとっても自分でやることが当たり前の、この暮らし方ができるようになると、自分自身が幸せになれるのです。

自分自身が幸せだから周りも幸せになる。

記事の義父が、多少認知症ぽかったとしても、ズボンを一人で履ける、靴下も足を出して

履かせてもらうのでなく、自分ではけたら、20分も30分もかからず、皆がいい時間を共有できます。

こんなことができる暮らし方は「出来なくなってからやる」のでは遅いのです。

私はいろんなシニアを見てきました。記事のような方も見てきました。

孫の立場(両親既に早く亡くなってしまったため)で、祖母の「おしめ」の面倒も5年間ほどかかわりました。

そんな中で言えるのは、60歳、70歳の元気なうちに「考え方」と「行動」をその後の人生楽しく暮らせる「考え方」と「行動」に習慣づけさせることが大事です。

そのための「365日大学」があります。考え方と行動が正しくできる生活リズムを365日大学は提供しています。「人生100年時代」。60歳から、70歳から、いや80歳からでも遅くはありません。

今からの人生を楽しい、人間として尊厳ある生き方を全うしたいと思う方でしたら、365

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