365日大学農園部はついに、すべて手作りの「うどん会」を実施しました。
小麦粉を自力で刈とり、はぜかけで干し、昔のシバタ式足踏み脱穀機で、モミにし、1か月乾燥。
そのモミを手押し製粉機で、粉にし、3回ほど繰り返し、立派なお粉約2キロほどに仕上げました。そのお粉に水を入れまぶして約30分寝かせ、ついにうどん切り機にかけられるほど立派に仕上がりました。まだか、まだかの声に後押しされ100%手作りのうどんが出来上がり、これも365日大学農園で農薬なしで育てている「ネギ」を風味にして「冷やしうどん」にして食しました。実はもしものことがあればいけないと、スーパーで玉のうどんを買って先に食べていたのですが、その味とは比較ならないほどの小麦粉そのものの味を感じさせるうまさ。色は白くなく、どちらかというと「そば」風の茶色の色。こしもあり、玄粉(造語?)のような独自の風味が楽しめました。
この味が楽しめるから、手作りが病みつきになる。製粉さえもっと楽にできれば、本格的に
麦を作ってみたいとみんなが感じた次第です。(製粉は量が少なく、製粉屋さんがやってくれなく、自分たちで交代しながらでやり遂げました。)
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