loading loading loading
企業
経営者様

サキベジブログ

ほっとパル救急隊発足研修実施


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

去る5月9日夕方、「ほっとパル救急隊」発足にあたり、実際に介護するにあたって、どこをどう注意すれば介助者に負担がかからず安全にできるか、理学療法士の中川先生から本格的な研修を受けました。

当日は信濃毎日新聞のN記者も取材に訪れ、「介護の現場でこんなに和やかに研修受けている現場は見たことがありません」というほど、楽しく和気あいあいと実施できました。

実際に介護される方が横になったままの状態を、介助者が腰に負担をかけずに介護の人を持ち上げることができるかは、大事な要素です。実際は力任せに抱き上げ、そのまま強引に立ち上がらせ介助者の腰を痛めてしまう。教えていただいた方法なら無理なく起きあげられる。こんなにスムーズにいくものかと学びました。

今回、中川先生に介護者の中心、起点を狭く、そして介助者の起点を広くという専門的要素も教えていただきましたが、これはさすがに難しかった。そして1番気づいたことは、体重オーバーになっていると、介助者にものすごい負担がかかる。みんなで体重は今のうちから意識して減らしておこうという副産物まで生じ、冗談交え、研修を無事終えました。

介助する場面が起きないことが何よりですが、これからいろんな事情を抱える中、こういった問題が出てくるとき、会社の中でそれを相互に助け合う仕組みができる、できているということはやはり素晴らしいことだなと今回の研修を通じ感じました。