今朝の読売新聞の一面に「70歳からのラブレター」の広告がでました。
全国紙の一面書籍広告に自分の本が掲載されるなんて、信じられません。
私は、前職は新聞社に勤務し「広告」を担当していました。
新聞の一面の広告は書籍の広告以外掲載しない。いわば、車や食品やサービスの広告は入れない。が不文律でした。
その中でも「さんやつ」と言われる3段8分の一の書籍の広告が掲載されていることが、その新聞のクオリーテーの高さ、と言われ「三八連合」が一番大事にされてきました。
その三八連合の中に自分の本が入るなんて、当時も今も信じられません。
妻のおかげです。
確かに妻は脳出血にかかり、二人の残りの人生の計画は木っ端みじんにすっ飛んでしまいましたが、それなりきに私に新しい生き方を与えてくれました。
こうした全国紙に自分が書いた本の広告が載るということは、日常の介護生活に勇気をもたらしてくれます。。