皆さんは「えんとつ町のプペル」という絵本をご存じですか。
キングコングの西野亮廣さんが2016年に出版した絵本です。当時でも今でも普通絵本は初版5,000部印刷されればいい方といわれる中、「煙突町のぷぺる」は初版の段階で30万部のけた違い。私は発売とともに子供、知人にプレゼントのため安くない絵本ですが、数冊購入しました。その絵本今や57万部を超えているそうです。なぜこんなことが可能なのか。
西野亮廣さんの考えが素晴らしいのです。
更に今回この絵本が西野亮廣さん製作総指揮でアニメ映画となりこの12月25日全国一斉に封切られたのです。(長野では長野グランドシネマで上映中)
ほっとパル12月号にこの映画の告知を掲載させていただきましたので、すでにご覧になった方もおられると思いますが、私自身も公開日が待ち遠しく先週末家内と二人で見てきました。
期待以上に素晴らしい映画です。
今の現状を何とか突き破りたい。自分を改革したい。周りは信じてくれなくても、自分の夢に向かって走りたい。このコロナ禍、閉塞感で閉ざされてしまった自分の世界を変えたい、と思っている人にとってこれ以上ない応援歌です。
西野さんが「えんとつまち」は夢を持てば笑われて、行動すれば叩かれる現代社会の縮図で、
「えんとつ町のプペル」は僕自身の物語です。と語っておられますが、
絵本、やこの映画を見た人にとって「あ、これは自分のことだ」と思う人が大勢おられるのではないかと思います。
年末年始の休みに是非ご鑑賞を。
私は家内ともう数回見ようよ。と話してます。