久方ぶりに伊南倫理法人会(長野県駒ケ根市)に「喜働」の解説講義のために出張した。
普通「働く」とは生活のため、給与を得るために、どちらかというと苦しく仕方なしにやることだ、と
受け止められている。
倫理法人会の創始者丸山敏雄先生は「労働」のこうした考えは一つの側面で、100%ではない。
労働には「喜んで働く」という「真の働き」というもう一つの側面がある。このことを理解し実践すると、職場は活性化し、職場のみならず
本人の動きも活き活きし、家庭も、周りも明るくなる。
このことを私の体験を通して倫友にわかりやすく説明するのが、私の任務。こうした任務を引き受けて19年になる。
私自身が一番学ぶことの多い任務でもある。