新型コロナウイルス恐怖が、いつの間にか私達を犯人捜しの人間にしてしまった。私の身近な人も感染症になってしまった。地元の新聞に医院名も出た。
この状況を見つめてみると、「あそこがいけない」「ここがいけない」「誰が菌を持ってきたんだ」「あいつが悪い」「もう二度とあそこにはいかない」こんな心理に私達は侵されてしまった。
先生が回復し復帰しても、多分経営はいばらの道が待っていると思う。
それは私達が今まで培ってきた「絆」を自分がかかったらどうしようという自己防衛の「恐怖」で無くしつつあるから。
もう一度数カ月前に戻ろう。日常の心理に戻ろう。
100歳まで生きると思っていたが、もしその前にお迎いが来たならそれはそれで仕方がないと思っていた、日常の精神に戻ろう。
「あれが悪い」「こいつが悪い」という犯人捜しは止め、人間の絆の分断は止めよう。あらさがしをしていても、自分に幸せは来ないから。
しっかり手を洗い、マスクをして、「三密」を避け後は冷静に受け止めよう。今こそ悪口を言うのを止め、淡々と生きよう。
私は今84歳の宮原さんと「農場づくり」「椎茸づくり」の準備をいそしんでいる。84歳の宮原さんは小学校同級生で男は3人しか残って無いそうだ。
「ばあちゃんからは、いつまで動き回っているのだ。いい加減にしたら」と言われているそうだ。
しかし私との共同作業を止める意思はない。
「お迎えが来たらそれまでだ。それまで泳ぎ続けるだけ」と淡々としている。この淡々さが一番「新型コロナウイルス退治」につながるのではないか。
犯人探しを止め、今自分が今しなければいけないことのみに集中しよう。
この状況を見つめてみると、「あそこがいけない」「ここがいけない」「誰が菌を持ってきたんだ」「あいつが悪い」「もう二度とあそこにはいかない」こんな心理に私達は侵されてしまった。
先生が回復し復帰しても、多分経営はいばらの道が待っていると思う。
それは私達が今まで培ってきた「絆」を自分がかかったらどうしようという自己防衛の「恐怖」で無くしつつあるから。
もう一度数カ月前に戻ろう。日常の心理に戻ろう。
100歳まで生きると思っていたが、もしその前にお迎いが来たならそれはそれで仕方がないと思っていた、日常の精神に戻ろう。
「あれが悪い」「こいつが悪い」という犯人捜しは止め、人間の絆の分断は止めよう。あらさがしをしていても、自分に幸せは来ないから。
しっかり手を洗い、マスクをして、「三密」を避け後は冷静に受け止めよう。今こそ悪口を言うのを止め、淡々と生きよう。
私は今84歳の宮原さんと「農場づくり」「椎茸づくり」の準備をいそしんでいる。84歳の宮原さんは小学校同級生で男は3人しか残って無いそうだ。
「ばあちゃんからは、いつまで動き回っているのだ。いい加減にしたら」と言われているそうだ。
しかし私との共同作業を止める意思はない。
「お迎えが来たらそれまでだ。それまで泳ぎ続けるだけ」と淡々としている。この淡々さが一番「新型コロナウイルス退治」につながるのではないか。
犯人探しを止め、今自分が今しなければいけないことのみに集中しよう。