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サキベジブログ

年を取って内面の成長があるか


過日信濃毎日新聞に数学者の秋山仁先生が、若いころ見たアニメ「アルプスのハイジ」を

60代になってみたら見方が変わった。昔はハイジの「一喜一憂」にドキドキしながら

見ていた。しかし60代になってみたときは、ハイジでなく彼女のおじいさんの立場になってみていた。若い時見たおじいさんの印象は偏屈なおじいさん。60代で見たおじいさんは

「孤高に生きるおじさん」でその気持ちが理解できた。

秋山先生はアニメ作品を通じて、年を取って感じ方が違うのは、自分が精神的に大人になっているのだと実感した。と触れていた。果たして自分はどう感じるだろうか。 この記事で私も再び「アルプスの少女ハイジ」を見たくなった。 おじいさんを秋山先生のように見れるか試してみたい。