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サキベジブログ

素敵な看護師さん?


 看護師さんとの変なやり取り。

 ときたま、腰痛・肩こり・首痛に見舞われることがある。原因は決まっている。
 車の運転のし過ぎ。
 先日急に腰通に見舞われた。原因は今回も同じ。数日前から飯田日帰り、松本日帰り、安曇野佐久とんぼ返り、と数日で楽に千キロは越えたか。
 私の腰痛処方は全く簡単。整形外科に行ってブロック注射打ってもらうだけ、それですぐに治ってしまうから不思議だ。
 今回もすぐおなじみの整形外科に飛びこんだ。
 先生もわきまえていて「小山さん例の注射ですね。クスリは2週間分出しておきますね。」
 「いや、先生いつも二日三日で治っているので薬は10日分あれば十分です」
 先生「そうですか。では10日分出しておきますね」チョンチョンで終り。
 早速看護師さんいる方へ
 看護師さん(素敵な人)「打ちます。少し痛いです。すみません。」
 臆病な私は注射の先には視線行かず。
 看護師「痛いですか、痛いですか」
 バカにこの看護師優しいなと思っていると
 再び「痛くないですか、痛くないですか」と聞いてくる。
 私も前に打ってもらうより確かに痛い。痛みが引けない。いつもだと針が突き刺さった時は痛いがそれ以外は感じないハズなのに、なぜか痛みが続く。
 看護師さん再度聞いてくる。言葉の過剰サービスだなと思っているが「痛いです」と言ったら、看護師さん「液がうまく血管に入ってないみたい。血液の方に流れている、違うとこに刺し直します、」
 いい血管だと思ったのですが、「もう一度行きます。痛いの我慢してください」「この辺のあたり後で色が変わるかもしれません」
 と私にはよく理解で気ない言葉を発して二回目開始。
 「終わりました。」
 え?もう終わったの。いつもはもっと長くかかるのに。
 看護師「先に打ったのがあるので」
 私「えー流れたのでないの?」と思いつつ出てくる言葉は心にもない
 「看護師さん大変ですね」「うまいもんですね」
 小山は何を考えているのか。怒るのが普通だとは思うのですが…。
 整形外科に入って出てくるまで約20分。ブロック注射は的を外れても素敵な看護師さんが手を握ってくれば、夕方には腰痛が治っている。

 不手際を怒らないという、意外な行動をとると神様が応援してくれる?