今年の夏はあまりにも異常だった。
この暑さの中、365日大学農業班平均年齢80歳に近い面々が夏を乗り切り、
無事ハゼ掛け米による稲刈り、脱穀を終え、収穫祭を迎えることができた。
朝10時から午後1時まで、アルコールを交え楽しい懇談ができた。
この懇談会のために米作りがあると言っても過言ではない。
会社、地域、趣味グループと全く違って、365日大学という旗のもとに集まった面々。
近況報告にとどまらず、政治や社会問題、そして米づくりのあり方等を論じながら、3時間楽しい時間を共有できた。
果たして来年は体力が続くか危ぶまれるが、今までの経験を生かし、新しい知恵を入れ、来年もチャレンジしていこうという決意のもと、懇談会を散会した