下界はコロナ旋風でどこにも行けない昨今。
屈強な男どもとは言え、平均年齢74歳の爺ども4人。
タラの芽の根っ子取りにあせたらたら流しました。

先日365日大学の来年の「山菜採り講座」準備のため信州新町の山に集結。
山の持ち主に許可を取り、タラの芽の根っこ取りに急斜面ものともせず邁進4時間。
タラの芽はご存知のように山菜の王さま。天ぷらにしたら、良いにおいと良い食感、とげのある木からこんなにやさしい芽が出るなんて信じられ無いやさしい葉っぱに変身して私達を楽しませてくれます。

このタラの芽最近山の持ち主の許可も得ず勝手に取りまくる人、続出。しかも来年のことなど全くお構いなく取った人が勝ちのような取り方をして枝ごと折って取り、木を枯らしてしまう。

私達はこんなことにならないように、今年タラの木の根を取り、移植し3年越しで育てようと思い、根っこ取りをしました。
根を20㎝ぐらいに切り、病原菌が付着しないよう消毒をして植えます。

さて来年はどのくらいの木に成長するか、見守ります。早ければ2年後には採取できる大きさに成長してほしいと願ってます。