娘が帰国してあっという間に２週間が過ぎた。残念ながら今週はニューヨークに戻るが

この２週間妻の体にやはり英気が宿った。娘が妻のために何をやるというわけではないが

リハビリ中「お母さん頑張れ、お母さん頑張れ」という掛け声で妻はリハビリ中笑顔でやり続けた。娘がいる前も最近のリハビリはとてもいい調子でできていたが、娘が側にいることでさらにその調子が上がったのがよくわかる。

いろんな家族観がある時代だが、やはり「家族の仲がいい」、ことは素晴らしいことだと思う。日本とニューヨークでは離れすぎており、こうして年に数回しか会うことはかなわないし、認知の有る妻にとって娘の存在がどこまで理解できているかはわからないが、目に見えない母と娘の絆を感じ取っているここ２週間だ。