小山秀一
毎週一回朝6時から経営者が集まって勉強する会があります。
私が親しいこの会の会長さんが、先日こんな素敵な会長あいさつをされました。
「小学校1年生の娘が、学校と家庭のやりとりをする(れんらくちょう)を見せてくれた。
裏表紙の反対側に、ありがとうね だいすき 💛」と書いてあった。
「自分は仕事が忙しく娘とあまり遊んでもやれないが、そんな父親でも娘はありがとう だいすき」と
思ってくれているのだ。うれしいな~」と娘に話しかけた。そしたら娘から
「おとうさんのことじゃないの」「ありがとう だいすき💛」とこのノートに書いたのは、ノートさんありがとう だいすき💛」
といいたかったから。
さらに裏表紙の裏側に書いたのは、れんらくちょう カバンに入れるのとこの字がカバンに当たって痛いでしょ。
だから裏にかいたの。、、、、、、、、。
こんなエピソードを会長さん語ってくれたのです。
いかがでしょう。小学校たった一年の子がこんな思いやりを持って生きている。
こんな素晴らしい感性の持ち主の子の未来を私達大人は暖かく見守ってあげなければいけないのでは。
涙をこらえながら、会長さんの挨拶を聞きました。