長野県は公民館活動が活発である。一定区域ごとに設置されている地域公民館は、私が住む長野市松代町西条地区(人口約2,000人、世帯数600戸)だけでも、7地域公民館がある。7地域公民館をまとめているのが、松代公民館西条分館だ。この分館長を“ホッペタまわし“で2年任期で私に「お鉢(はち)」が回ってきた。
たまたま私は西条分館の主事を2年前まで4年間担ったので、分館の事業内容はほぼ全容を理解はしていた。が、2020年度はコロナの猛威で、すべての行事は中止されていた。
新年度に入り、では私達は一体何をやっていくのか。
5月に予定していた「西条歩こう会」は今年も中止。7月に予定されている「球技大会」もほぼ中止の方向。上期の事業は昨年同様殆ど開催できないのでは・・・。だとしたら公民館活動はどうなる。
公民館役員は永続的人はいなく、毎年2年毎変わる。一旦休止すると次に再び立ち上げるのは至難の業だ。丁度コロナをいいきっかけに、もう一度地域公民館活動のあり様を模索しないかと、地域公民館長に呼びかけた。
コロナに襲われ、何もできない今だからこそ、地域の公民館活動は必要だ。
今までにない新しい公民館活動を考案したい。
新しい提案がでてくればうれしい。
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