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サキベジブログ

人生100年時代、シニアよ立ち上がれ


定年退職後…

①無聊をかこっている

②新型コロナウイルス感染を恐れ外出もままならぬ

③定年までしっかり働いてきた。その見返りにこれからは働かず、年金で楽に暮らす。

 

こういう方々多いと思います。

しかし、人生100年時代。このまますんなりいける、この状態維持できると思いますか。

一時老後の人生2000万円必要とする「2000万円問題」が巷を賑わせました。

上記①、②、③の暮らし方で健康維持できますか。2000万円問題も健康であっての話。

実は今はコロナ一色で世界は大騒ぎですが、コロナ以前、コロナ収束後もかぶさってくる大きな社会的問題は「高齢者問題」です。高齢者にかかる社会保障費、医療費は早晩日本の財政に極めて厄介な問題として、我々を苦しませます。特に少子化が進む中、若年層から、少ない人数になっている我々が、なんで恩恵受けてない我々からこんなに社会保障費を負担しなければいけないのだ、と高齢者が嫌われる時代を迎えます。

 

果たして高齢者は厄介者なのでしょうか。高齢者が増えることで国は成り立たなくなるのでしょうか。

実は全くそんなことはないのです。発想と仕組みを変えれば「高齢者問題」は解決するのです。

織田信長が本能寺の変で49歳で死を覚悟したとき,「人生50年、下天の内をくらぶれば、夢、幻の如くなり」とうたったのは当時平均寿命が50歳と思われていたからだとする説が一般的ですが、これは誤解です。

「人生50年、下天の内にくらぶれば」とは、仏教における下天の寿命500年と比較してのことなのです。人生50年。平均年齢まで生きたから、ここで死んでも詮無し。と織田信長は思った。だからこの歌を詠んだと思われているのは誤解なのです。仏教における、下天の平均寿命は500年。と、比べて50年なのです。当時も100歳まで生きた人はいますし、人間は細胞からできていることから考えると、人間120歳まで生存可能と考えられています。

今の定年年齢60歳は人生の二分の一、第二の人生のスタート点なのです。

日本の定年の60歳65歳という年齢は、人生すごろくゲームで言う「あがり」ではなく、あなたの人生はこれで終わりではないのです。還暦の60歳は人生の第二周期の出発点なのです。

あの世界で有名なケンタッキーフライドチキンを始めた創業者のカーネル サンダースさんは65歳で事業を起こしたのです。そして9年でアメリカ最大のFCに仕上げたのです。

私たちもまだまだなのです。上記の①②③なんてとんでもない。365日大学の平均年齢71歳。あと20年30年ある人生の第一歩を踏み出しました。

まずは一歩。「できることはすべてやる。やるなら最善をつくす。」(カーネルサンダース)

さあ、あなたも輪に入りませんか。

 

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