素人ばかりの集団ですが、このほど365日大学「田んぼ畑倶楽部」の面々で、約一反五畝(約450坪)の水田の稲刈りを実施しました。365日大学のメンバーの農業従事者の坂口さん、松橋さんの二人が指導。二人以外は私を除いて全くの初体験でしたが、皆さん楽しく取り組めました。
当日9月17日(金)、私は飯田市倫理法人会のモーニングセミナーの講話があり、終わり次第(朝6時~7時)南長野の水田に向かいました。しかも、ZOOMでの中継放映も予定していたので、稲刈り開始時間の9時までには何としても到着したかったのですが、運よく間に合いました。
ZOOMでの稲刈り状況放映は、365日大学のスタジオ(ホスト役伝田さん)を起点に、ズーム参加の京都の宮川さん、松本の塩入さん、小林さん、飯田の熊谷加舟さん、長野のメンバーたくさん、スタジオのリアル参加の松林さん、松澤さん、高橋さん。皆さん共々楽しむことができました。
時代は進歩したものです。こんなことが可能になったのです。当日ZOOMでの参加者の京都の宮川さんも、飯田の加舟さんも、それぞれ,82歳、92歳と高齢の方々ですが、人生の中で、若者に劣らず、オンラインでこんな体験ができるなんて信じられない喜びと語ってくれます。
当日の稲刈りも天気予報に反して好天に恵まれ、メンバーの家族まで参加してくれ、午後の二時には終了。今や、大型コンバインで刈り取り、脱穀まで一気にやってしまうのですが、私達は昔ながらの「はぜ掛け」米にして、天日干しにして脱穀は後日。
今年の稲は丈が伸び過ぎた様で、滅茶苦茶重かったですが、軽トラの活躍もあり、刈り取ったすべての稲を「ハゼ」に掛けることができました。
「はぜ掛け」の美味しさはコンバインのものとは雲泥の差と言われます。
いよいよ残すところ脱穀と収穫祭のみ、待ち遠しいです。
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