総じて私は、朝早く起きることにはそんなに抵抗ありません。

昔から住んでいるとこから会社まで、朝の通勤帯は渋滞が発生するので、それを避けるため相当早く自宅から出発していたからです。

毎週一回学んでいる朝6時からの経営者モーニングセミナーも、そんなに朝早く勉強会？なんて言われますが、その早い時間の開催も私にとっては逆に営業時間が犠牲にならず好都合でした。さらにこの勉強会で大変すばらしいことを教えていただきました。

それは「早起き」と「朝起き」は違うということです。教えていただいたときはポカーンでよく理解できませんでしたが、二つの言葉の意味と実際の違いを体験するうちに違いの重みを知りました。

早起きとは文字通り「朝早く起きる」こと。朝起きとは「目が覚めた瞬間に起きる」こと。

その目覚めこそ大自然が自分に起きよと信号をおくってくれるというのです。その目覚めが朝3時でも4時でも5時でもその瞬間起きるのが大事というのです。

正直この実践は簡単なようでなかなか貫徹で来ませんでした。「まだ早い、この時間起きるのもったいない」「出社までまだまだ時間がある」など合理的理由つけて、後5分、後5分とベッドにいたものです。

この教えをいただいてほぼ20年、何とか5勝2敗の精神でやれてます。

この実践のすごさは、決断力や行動力の速さに通じているということもだんだん知りました。

結果、人生を豊かにし、毎日を充実させます。さあ、今日もチャレンジだ。

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