山形県の友人からこんな素敵な話を聞きました。
山形の駅前のご夫婦で小さな居酒屋を営んでいます。ある晩このご夫婦と親しい友人がこの居酒屋に訪れた時のお話です。
奥さんが「主人が毎日つけている大学ノートです。」といってノートを見せてくれました。中には日付とその日付の横に「アルファベット文字と7桁の数字」が書いてあるだけです。
友人が訝しがって「何の数字ですか?」と尋ねたそうです。
「主人は開店以来毎日店を閉めるとき、今日はいくら1万円札が入ったかな。とその1万円札の番号を記入しているのです。その番号読み上げながら00さんありがとう」といって。
翌日はその1万円札をもって銀行の預け入機に「また帰ってきてね」といって預け入れるのです。
毎晩数字を記入するとき、以前の同じ数字がないか確かめます。小さなお店です。一万円札の無い日もあります。でもずっとやり続けています。
今このお店は開店して4年たつそうです。不思議ですね。
同じ番号が数枚戻っているのです。
継続は軌跡を生む。
皆さんの中で、継続していたらこんなことが起きた。というお話がありましたら、
どうぞ小山まで教えてください。
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